2012年10月03日
私の夏休み~国際交流~Nao
みなさん、おはようございます。ついに、長い長い夏休みが終わり、後期の授業が始まりました。時間が過ぎるのは、早いものですね。歳を重ねるたびに思います。
私の夏休みは、とても充実していました。鹿児島に帰省した地元の友達と毎日を共に過ごせて、とても嬉しかったです。大人になった友達と話す度、自分もまだまだ頑張らなきゃなあ、と思います。ありがとう、友よ。
さて、この夏休みの中で一番のビッグイベントといえば、香港から来た女の子が小田原家にホームステイしたことです。この子は、香港から青少年使節団として、日本の人々と交流するために研修に来ました。計15名の香港人が鹿児島を訪れ、研修期間約10日間の中、2泊3日、ボランティアの受け入れ家族の家々に、それぞれホームステイしました。
私の家にステイした女の子は、私と同じ年の21歳で、現在大学でビジネスを学んでいます。とてもおしゃべりが好きな子で、見る物全てに感動していました。このホームステイの期間中、私たちは唐船峡でそうめんを食べたり、池田湖を訪れネッシーを探したり、武家屋敷を散策したり、ほんとうに数えきれな程の思い出を作りました。


実は、彼女が来日する数日前に、あの尖閣諸島問題が勃発し、私たち家族は、とても不安を抱きながらのホームステイ受け入れとなりました。テレビをつければ、中国で行われている激しいデモの様子が写り、新聞には、日本の国旗を燃やしている中国人の写真が一面に大きく載っていました。このような中で、日本に来る彼女の気持ちはどうなんだろう、と家族で心配していました。
しかし、彼女は日本のことが大好きだと言ってくれました。この日中関係のことも話をしました。
「みんながみんな、日本のテレビに映っているような人たちではない。ほんの一部だけだ。心配する必要はない。」
彼女はこう言ってくれました。素直に嬉しかったです。
使節団は本当に良い笑顔で帰国しました。日本をさらに好きになったのではないかと勝手な想像を膨らませております。国民レベルの交流が、問題解決に一番近いのではないか、と感じました。
デモをしたって何も解決はしないし、日本に来た外国人にやさしく接することが大事だと思います。一人でも多くの人に日本を好きになってもらいたいです。
また、そのためには英語は不可欠だなと確信しています。
最後に、彼女の訪問のために我が家を必死で毎日掃除し、どこに行くかを必死にプランニングし、コミュニケーションをとろうと必死にボディランゲージをしていた、私の家族に感謝します。
では、さようなら
私の夏休みは、とても充実していました。鹿児島に帰省した地元の友達と毎日を共に過ごせて、とても嬉しかったです。大人になった友達と話す度、自分もまだまだ頑張らなきゃなあ、と思います。ありがとう、友よ。
さて、この夏休みの中で一番のビッグイベントといえば、香港から来た女の子が小田原家にホームステイしたことです。この子は、香港から青少年使節団として、日本の人々と交流するために研修に来ました。計15名の香港人が鹿児島を訪れ、研修期間約10日間の中、2泊3日、ボランティアの受け入れ家族の家々に、それぞれホームステイしました。
私の家にステイした女の子は、私と同じ年の21歳で、現在大学でビジネスを学んでいます。とてもおしゃべりが好きな子で、見る物全てに感動していました。このホームステイの期間中、私たちは唐船峡でそうめんを食べたり、池田湖を訪れネッシーを探したり、武家屋敷を散策したり、ほんとうに数えきれな程の思い出を作りました。
実は、彼女が来日する数日前に、あの尖閣諸島問題が勃発し、私たち家族は、とても不安を抱きながらのホームステイ受け入れとなりました。テレビをつければ、中国で行われている激しいデモの様子が写り、新聞には、日本の国旗を燃やしている中国人の写真が一面に大きく載っていました。このような中で、日本に来る彼女の気持ちはどうなんだろう、と家族で心配していました。
しかし、彼女は日本のことが大好きだと言ってくれました。この日中関係のことも話をしました。
「みんながみんな、日本のテレビに映っているような人たちではない。ほんの一部だけだ。心配する必要はない。」
彼女はこう言ってくれました。素直に嬉しかったです。
使節団は本当に良い笑顔で帰国しました。日本をさらに好きになったのではないかと勝手な想像を膨らませております。国民レベルの交流が、問題解決に一番近いのではないか、と感じました。
デモをしたって何も解決はしないし、日本に来た外国人にやさしく接することが大事だと思います。一人でも多くの人に日本を好きになってもらいたいです。
また、そのためには英語は不可欠だなと確信しています。
最後に、彼女の訪問のために我が家を必死で毎日掃除し、どこに行くかを必死にプランニングし、コミュニケーションをとろうと必死にボディランゲージをしていた、私の家族に感謝します。
では、さようなら
Posted by Naoko at 11:37│Comments(0)
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