2011年10月21日
☆かごしまアジア青少年芸術祭 ボランティア☆
皆さんこんにちは、Annaです。
今回も「かごしまアジア青少年芸術祭」に、ボランティア随行通訳として参加してきました。
今年で6回目を迎えたこのイベントは、青少年の国際性を育み、郷土への誇りと熱い志を持つ青少年の育成を図ると共に、アジア各国の青少年を鹿児島に招き、音楽を中心とする交流で親交を深めるという趣旨があります。
今回、私が担当した団体は、インドネシアからいらっしゃった伝統舞踊と伝統楽器演奏を披露するジェマ・シトラ・ヌサンタラ(Gema Citra Nusantara)の皆さんでした。
彼らが溝辺空港に着いた初日の12日から帰国の19日まで、数日間ボランティアスタッフを務めましたが、本当に大変でした。日々のスケジュール変更に加え、銀行での外貨両替や、練習時間と場所を確保したいという要望により、頻繁にスケジュールを変更することになり、結構ハードなものでした。
たまに「なぜボランティアなのに、こんなにハード過ぎるのだろうか」と気が滅入りそうな時もありましたが、鹿児島市内の学校を訪問した際に、彼らが生徒たちと楽しく交流している場面や、ひたむきに練習をするキラキラした姿を見て、私も頑張れたような気がします。
そして、彼らの宗教感にも触れた日々でもありました。豚肉はNGであったり、お祈りの時間を設けたり、日本人にはないものだったので、とてもインスパイアーされました。
最終日は終日ショッピングデーだったので、大型ショッピング施設の「A-Z」、「イオンショッピングモール」、「フレスポ」などに行きました。みんなすごい勢いで買い物をしていました。ある生徒の買い物かごの中がチョコビ(お菓子)でいっぱいだったので、理由を聞くと、彼らの地元ではアニメの「クレヨンしんちゃん」が人気ということでした。(チョコビはクレヨンしんちゃんに登場するお菓子です。)だけど10個も買うなんて……。
彼らのお気に入りのショッピングプレイスは、「フレスポ」にある100円ショップ「ダイソー」でした。かわいい小物から日用品雑貨など、ほぼ全品が105円で手に入るということで、滞在中に2回も彼らを連れて行きました。
買い物の後、徒歩でレストランへ! 鹿児島での最後の夕食を、みんなでおいしくいただきました。しかし、帰国の時間が近づくに連れて、段々寂しさが込み上げてきました。私と一緒にボランティア通訳をしていたAyanaちゃんの目も、徐々に涙目になっていました。
そして、ホテルへと向かうバスの中で、感謝の気持ちとして、本当にささやかでしたが、彼らにプレゼントを贈りました。
本当にこれで彼らとお別れだと思うと、もう涙が止まりませんでした。多分、自分で言うのも何ですが、彼らのために本当に頑張ったんだと思います。「楽しい滞在だった! ありがとう!」という彼らからの感謝の言葉が心に染みました。泣きっ面で記念写真を撮り、彼らからもプレゼントをいただきました。そして、たくさんハグをして、彼らをエレベーターまで見送りました。
今回も「かごしまアジア青少年芸術祭」に、ボランティア随行通訳として参加してきました。
今年で6回目を迎えたこのイベントは、青少年の国際性を育み、郷土への誇りと熱い志を持つ青少年の育成を図ると共に、アジア各国の青少年を鹿児島に招き、音楽を中心とする交流で親交を深めるという趣旨があります。
今回、私が担当した団体は、インドネシアからいらっしゃった伝統舞踊と伝統楽器演奏を披露するジェマ・シトラ・ヌサンタラ(Gema Citra Nusantara)の皆さんでした。
彼らが溝辺空港に着いた初日の12日から帰国の19日まで、数日間ボランティアスタッフを務めましたが、本当に大変でした。日々のスケジュール変更に加え、銀行での外貨両替や、練習時間と場所を確保したいという要望により、頻繁にスケジュールを変更することになり、結構ハードなものでした。
たまに「なぜボランティアなのに、こんなにハード過ぎるのだろうか」と気が滅入りそうな時もありましたが、鹿児島市内の学校を訪問した際に、彼らが生徒たちと楽しく交流している場面や、ひたむきに練習をするキラキラした姿を見て、私も頑張れたような気がします。
そして、彼らの宗教感にも触れた日々でもありました。豚肉はNGであったり、お祈りの時間を設けたり、日本人にはないものだったので、とてもインスパイアーされました。
最終日は終日ショッピングデーだったので、大型ショッピング施設の「A-Z」、「イオンショッピングモール」、「フレスポ」などに行きました。みんなすごい勢いで買い物をしていました。ある生徒の買い物かごの中がチョコビ(お菓子)でいっぱいだったので、理由を聞くと、彼らの地元ではアニメの「クレヨンしんちゃん」が人気ということでした。(チョコビはクレヨンしんちゃんに登場するお菓子です。)だけど10個も買うなんて……。
彼らのお気に入りのショッピングプレイスは、「フレスポ」にある100円ショップ「ダイソー」でした。かわいい小物から日用品雑貨など、ほぼ全品が105円で手に入るということで、滞在中に2回も彼らを連れて行きました。
買い物の後、徒歩でレストランへ! 鹿児島での最後の夕食を、みんなでおいしくいただきました。しかし、帰国の時間が近づくに連れて、段々寂しさが込み上げてきました。私と一緒にボランティア通訳をしていたAyanaちゃんの目も、徐々に涙目になっていました。
そして、ホテルへと向かうバスの中で、感謝の気持ちとして、本当にささやかでしたが、彼らにプレゼントを贈りました。
本当にこれで彼らとお別れだと思うと、もう涙が止まりませんでした。多分、自分で言うのも何ですが、彼らのために本当に頑張ったんだと思います。「楽しい滞在だった! ありがとう!」という彼らからの感謝の言葉が心に染みました。泣きっ面で記念写真を撮り、彼らからもプレゼントをいただきました。そして、たくさんハグをして、彼らをエレベーターまで見送りました。
本当に、私の人生の中でよい経験、良い一生の思い出になりました。これからも積極的にボランティアに参加し、国際性豊かな鹿児島人になれるように努めたいと思います。
Posted by あんお at 01:35│Comments(0)
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