2011年08月06日
鹿児島へようこそ!
こんにちは、国際科1年のRyoです!
8月1日、2日の二日間、AnnaとAyanaと私の3人は、goodwill guideとして働いてきました。
道中、大久保利通像の前を通ったので、早速説明をしようとしたところ、大久保さんについては既にご存じとのこと。やや拍子抜けしたものの、やはりそれだけの興味と関心を持っていらっしゃっているのだと感じました。そして維新ふるさと館に到着しました。
私の明治維新についての知識は決して完璧とはいえないものでしたが、下準備に来ていた甲斐あって、スムーズに案内することができました。香港では、日本文化に対する関心が高いらしく、某男前歌手が演じたことで話題となった坂本竜馬のドラマ等も放送しているのだそうです。明治維新に関しては、彼らは、私達以上に多くのことを知っていたのかもしれません。展示品を見ては、楽しそうに語っておられました。
その後、フェリーに乗り、彼らの1日目の宿泊先である桜島まで見送りました。
二日目は、電車とバスを乗り継ぎ、知覧の特攻平和会館を目指します。実は、私はこの場所を、中学校の時に一度訪れていたのですが、大人になった今、再び来てみて、改めていろいろなことを考えさせられました。特に、エントランスにある「知覧鎮魂の賦」という巨大な壁画には、とても大きな衝撃を受け、しばらくの間その絵を茫然と見上げていました。
その後、皆でおいしい昼食を食べ、武家屋敷へと向かいました。暑い日だったので、長い距離を歩くのは大変だったと思いますが、夫妻はたくさんの写真を撮り、私達のツアーを最後まで楽しんで下さいました。
今回、初めての経験でしたが、Anna、Ayanaの頼もしいリードのお陰で、とても良い勉強ができました。二人とも、おつかれさま、どうもありがとう。
そして、数ある観光地の中から鹿児島を選び、まだまだ至らない私たちにガイドを依頼してくれたChloe&Angusさん御夫妻、どうもありがとうございました。鹿児島か香港で、またお会いしましょうね!
8月1日、2日の二日間、AnnaとAyanaと私の3人は、goodwill guideとして働いてきました。
ガイド依頼者は、香港からお越しのChloe&Angusさん御夫妻です。事前のEメールのやりとりで、お互いの要求を伝え合い、プランを練っていきました。ガイド依頼自体がツアー当日の三日前だったため、かなり急いで準備をしました。
お二方、なんと明治維新に興味をお持ちのようで、私は事前に維新ふるさと館を訪れ、明治維新について急遽勉強しました。高校では日本史ではなく地理を選択していたため、恥ずかしながら、この年になって改めて、西郷さんら鹿児島の英雄の偉業を勉強し直したのでした。
さて、ガイド当日、鹿児島中央駅に集合し、静かに夫妻を待ち伏せします。集合時間よりも前に、お二方いらっしゃいました。軽く挨拶を済ませ、歩いて維新ふるさと館へ向かいます。
道中、大久保利通像の前を通ったので、早速説明をしようとしたところ、大久保さんについては既にご存じとのこと。やや拍子抜けしたものの、やはりそれだけの興味と関心を持っていらっしゃっているのだと感じました。そして維新ふるさと館に到着しました。
私の明治維新についての知識は決して完璧とはいえないものでしたが、下準備に来ていた甲斐あって、スムーズに案内することができました。香港では、日本文化に対する関心が高いらしく、某男前歌手が演じたことで話題となった坂本竜馬のドラマ等も放送しているのだそうです。明治維新に関しては、彼らは、私達以上に多くのことを知っていたのかもしれません。展示品を見ては、楽しそうに語っておられました。
その後、フェリーに乗り、彼らの1日目の宿泊先である桜島まで見送りました。
二日目は、電車とバスを乗り継ぎ、知覧の特攻平和会館を目指します。実は、私はこの場所を、中学校の時に一度訪れていたのですが、大人になった今、再び来てみて、改めていろいろなことを考えさせられました。特に、エントランスにある「知覧鎮魂の賦」という巨大な壁画には、とても大きな衝撃を受け、しばらくの間その絵を茫然と見上げていました。
その後、皆でおいしい昼食を食べ、武家屋敷へと向かいました。暑い日だったので、長い距離を歩くのは大変だったと思いますが、夫妻はたくさんの写真を撮り、私達のツアーを最後まで楽しんで下さいました。
今回、初めての経験でしたが、Anna、Ayanaの頼もしいリードのお陰で、とても良い勉強ができました。二人とも、おつかれさま、どうもありがとう。
そして、数ある観光地の中から鹿児島を選び、まだまだ至らない私たちにガイドを依頼してくれたChloe&Angusさん御夫妻、どうもありがとうございました。鹿児島か香港で、またお会いしましょうね!
Posted by らいほー at 03:45│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。