GAiGO Students' Voices

こんばんは!国際科２年のちかです。

１月２７日、この日は、私がこの２週間ガイドを行ってきたDanさんファミリーと、お別れしなければならない日でした。

朝１０時頃、私は、Danさん一家をホテルまで迎えに行きました。Danさんの親戚の橋口さんともホテルで合流し、タクシーで鹿児島空港へ向かいました。

空港に向かう途中、前方に霧島連山が見えました。前日の新燃岳の爆発の影響で、空が真っ黒な煙で覆われている状態でした。

Danさんがその煙をみて「桜島とはまた別の山？」と質問してきたので、
「あれは、新燃岳という山で５２年ぶりに噴火したんですよ」と教えてあげると、
「５２年ぶり？」と、Danさんも奥さんのDeanneさんも驚いていました。


車内では、相変わらずやんちゃなDaria(長女)が、お母さんから「静かにしなさい」とずっと怒られてばかりでした。笑
幼い頃の私自身を見ているようで、おかしかったです。笑

空港に到着し、チェックインを済ませた後、飛行機の搭乗時間まで３０分ぐらいあったので、空港内のレストランで軽食をとることになりました。

レストランでサンドイッチを食べながら、あと少ししか一緒にいられないのかと思うと、少し寂しい気持ちになりました。喋っているうちに、３０分はあっという間に過ぎ、ついにお別れをするときがやってきました。


搭乗ゲートまで一緒に行き「ありがとう!!」と言って見送りました。


そして、私の通訳としてのボランティアも、これで終わりです。この２週間を振り返ってみると、まだまだだなあ・・・と反省しなければならない点は多かったのですが、私にとって、このボランティアはとても貴重な経験となりました。

このような素敵な方々に出会えることができて、本当に幸せに思います。島田先生ありがとうございました。

機会があれば、またとってもかわいいDennisとDaria、そして、とても温かいDanさんとDeanneさんに会えたらうれしいです。