2010年12月15日
KICS BUS TOUR 2010
お久しぶりです。
国際科2年のMayoです。
12月5日日曜日、私たちはKICKSのバスツアーにボランティアスタッフとして参加しました。
今回の目的地は出水市。鹿児島県の北西部に位置し、毎年シベリアからたくさんの鶴が訪れる場所として有名です。
この日のために夏から、リーダーのアンナちゃんを中心にGAiGOのみんなで準備をしてきました。
出水の概要や歴史、武家屋敷群や鶴や感応寺などについて、みんなで協力して調べ、資料を作りました。
そして、当日。。。
私は、Shimada-sensei、Chika-chan、Shin-chanとともに2号車のバスに乗車しました。
参加者のみなさんの受付が済み、スムーズに出発!・・・と思いきや、
人数確認などで15分程度出発が遅れてしまいました・・・。
気を取り直し、出水市へ出発!
バスの中では、自分を紹介するのではなく、お隣に座っている人を紹介する「他己紹介」をしました。
出水ツアーの最初の観光名所は、武家屋敷群!
その昔、侍たちが住んでいた邸宅が、現在もきれいに残されています。
出水名物「牛車」も武家屋敷に現れました。
たくさんの出水市のボランティアのみなさんにもご協力いただいて、ツアー参加者を武家屋敷に案内しました。
武家屋敷を堪能したあとは、お楽しみのランチタイム!
青空の下、素敵な農園レストラン「三蔵」さんの広大なお庭?で、さつま汁やおにぎりやケーキなどをいただきました。
また、そこでは、参加者のみなさんに、凧揚げや着物着付け体験なども楽しんでいただきました。
ランチの後は、感応寺という、日本で一番古い禅寺を訪問しました。
こちらは、島津家の初代から5代までのお墓がある場所でもあります。
私は数十名の参加者の皆さんとともに、お寺の本堂に入って副住職さんのお話を聞き、10分間坐禅を組みました。10分間という短い間でしたが、煩悩を捨て、心を無にすると、なんだか心が洗われたような気がしました。笑
そして最後に、忘れてはいけない、出水のシンボルの鶴を見に行きました!!
この日の時点で、約1万3千羽の鶴が出水を訪れていて、鶴観測センターの辺り一帯が、黒い鶴で埋め尽くされていました。笑
私のイメージの中で、鶴は白いというイメージしかなかったので、実際黒い鶴ばかりで正直驚きました。
参加者の皆さんの中でも、私と同じように思われた方が多かったと思います。
出水市から鹿児島市内へ帰る途中では、出水物産館へ立ち寄り、出水の特産物をご購入された方も大勢いらっしゃいました。
お店の方が、ご好意で、参加者全員と私どもボランティアスタッフにお土産として、出水のおいしいみかんをくださいました。
帰りのバスでは、参加者の方にお歌を披露していただきました。
英語で、中国語で、ビルマ語で、日本語で・・・
みなさん本当に歌がお上手で、疲れて寝ていた方のいい子守唄になっていました。笑
私は今回で2回目の参加になるので、バスガイドも昨年と比べたらうまくできるだろうと思っていたのですが、参加者のみなさんをうまく盛り上げることも、上手に進行していくこともできず、ずっとShimada-senseiやShin-chan、Chika-chanに頼ってばかりでした。
自分自身は昨年から何の成長も感じられずに、バスツアーを振り返ると、反省点ばかりが挙がるような気がします・・・。
昨年から当たり前のように、このようなツアーに何度もガイドとして参加させてもらっていますが、よくよく考えてみると、普通はこのような経験は滅多にできません。
それに、このバスツアーのような、鹿児島市が主催しているイベントに企画の段階から参加させてもらうということは、本当に本当に貴重なことだと思います。このような機会に巡りあえて、本当に嬉しく思います。
機会を与えてくださった皆様、ありがとうございました。
また、前回と同様に、今回のバスツアーも地元の方の協力なしではとてもできませんでした。
お手伝いいただいた出水のみなさん、本当にありがとうございました。
卒業前にまたひとつ良い経験ができてよかったです。
国際科2年のMayoです。
12月5日日曜日、私たちはKICKSのバスツアーにボランティアスタッフとして参加しました。
今回の目的地は出水市。鹿児島県の北西部に位置し、毎年シベリアからたくさんの鶴が訪れる場所として有名です。
この日のために夏から、リーダーのアンナちゃんを中心にGAiGOのみんなで準備をしてきました。
出水の概要や歴史、武家屋敷群や鶴や感応寺などについて、みんなで協力して調べ、資料を作りました。
そして、当日。。。
私は、Shimada-sensei、Chika-chan、Shin-chanとともに2号車のバスに乗車しました。
参加者のみなさんの受付が済み、スムーズに出発!・・・と思いきや、
人数確認などで15分程度出発が遅れてしまいました・・・。
気を取り直し、出水市へ出発!
バスの中では、自分を紹介するのではなく、お隣に座っている人を紹介する「他己紹介」をしました。
出水ツアーの最初の観光名所は、武家屋敷群!
その昔、侍たちが住んでいた邸宅が、現在もきれいに残されています。
出水名物「牛車」も武家屋敷に現れました。
たくさんの出水市のボランティアのみなさんにもご協力いただいて、ツアー参加者を武家屋敷に案内しました。
武家屋敷を堪能したあとは、お楽しみのランチタイム!
青空の下、素敵な農園レストラン「三蔵」さんの広大なお庭?で、さつま汁やおにぎりやケーキなどをいただきました。
また、そこでは、参加者のみなさんに、凧揚げや着物着付け体験なども楽しんでいただきました。
ランチの後は、感応寺という、日本で一番古い禅寺を訪問しました。
こちらは、島津家の初代から5代までのお墓がある場所でもあります。
私は数十名の参加者の皆さんとともに、お寺の本堂に入って副住職さんのお話を聞き、10分間坐禅を組みました。10分間という短い間でしたが、煩悩を捨て、心を無にすると、なんだか心が洗われたような気がしました。笑
そして最後に、忘れてはいけない、出水のシンボルの鶴を見に行きました!!
この日の時点で、約1万3千羽の鶴が出水を訪れていて、鶴観測センターの辺り一帯が、黒い鶴で埋め尽くされていました。笑
私のイメージの中で、鶴は白いというイメージしかなかったので、実際黒い鶴ばかりで正直驚きました。
参加者の皆さんの中でも、私と同じように思われた方が多かったと思います。
出水市から鹿児島市内へ帰る途中では、出水物産館へ立ち寄り、出水の特産物をご購入された方も大勢いらっしゃいました。
お店の方が、ご好意で、参加者全員と私どもボランティアスタッフにお土産として、出水のおいしいみかんをくださいました。
帰りのバスでは、参加者の方にお歌を披露していただきました。
英語で、中国語で、ビルマ語で、日本語で・・・
みなさん本当に歌がお上手で、疲れて寝ていた方のいい子守唄になっていました。笑
私は今回で2回目の参加になるので、バスガイドも昨年と比べたらうまくできるだろうと思っていたのですが、参加者のみなさんをうまく盛り上げることも、上手に進行していくこともできず、ずっとShimada-senseiやShin-chan、Chika-chanに頼ってばかりでした。
自分自身は昨年から何の成長も感じられずに、バスツアーを振り返ると、反省点ばかりが挙がるような気がします・・・。
昨年から当たり前のように、このようなツアーに何度もガイドとして参加させてもらっていますが、よくよく考えてみると、普通はこのような経験は滅多にできません。
それに、このバスツアーのような、鹿児島市が主催しているイベントに企画の段階から参加させてもらうということは、本当に本当に貴重なことだと思います。このような機会に巡りあえて、本当に嬉しく思います。
機会を与えてくださった皆様、ありがとうございました。
また、前回と同様に、今回のバスツアーも地元の方の協力なしではとてもできませんでした。
お手伝いいただいた出水のみなさん、本当にありがとうございました。
卒業前にまたひとつ良い経験ができてよかったです。
Posted by mj at 10:34│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。