GAiGO Students' Voices

国際科２年のしんちゃんです。

「鹿児島県青少年海外ふれあい事業」で、香港、シンガポールに行ってきました。

この事業は、香港、シンガポ－ルの青少年との交流を通じて、国際的感覚や郷土を愛する心の醸成を図り、次代を担う青少年リーダーを育成することを目的として、県内居住の高校生から30歳までの15名を選考し、11泊12日の日程で派遣するものです。

私たち派遣団員は、10月23日に香港に入り、28日からはシンガポールに移り、11月2日まで滞在してきました。

現地では、青少年同士の意見交換会やホームステイ、そして観光も行ってきました。

なんと香港では、かの香港大学でプレゼンをさせていただくことができました、15人のメンバーが3グループに分かれて行ったのですが、自分のグループは『日本の伝統色と文化』というテーマでプレゼンを行いました。発表を行うことで、団員全員で協力し、香港、シンガポールの使節団だけでなく、日本の団員とも交流を深めることができました。

この事業で、一人旅ではできないさまざまな事を経験することができました。

16～29歳と幅広い年齢の方々と12日間共に行動したこと、文化や言葉の違う国の方々と意見を交換しあい交流できたこと、この事業で色々なモノを見て、聞いて、感じることができました。

今回は、鹿児島県の代表として事業に参加したので、特に、自分の故郷、鹿児島にもっと興味がわきました。機会があればまたこのような事業に参加し、様々な文化や考え方に出会い、いろいろ吸収したいです。そして、この事業から学んだことをこれからの学校生活に活かし、さらに故郷、鹿児島に貢献できるようがんばっていきたいです。

終わりに、両親、GAiGOの先生方、友人、鹿児島県民の皆さま、このような貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。