2008年02月10日
★知覧研修★
2/5 僕達は知覧の武家屋敷と平和記念館へガイドの実習で行きました
まず武家屋敷
自分たちで英語で案内する予定だったのですが、地元の83歳のボランティアの方が丁寧に案内してくれました
事前に武家屋敷について調べていたのですが、ボランティアの方の知識が素晴らしくて感動しました。
83歳になっても向上心をもって頑張ってるおじいちゃんを見て僕はかなり励まされました
武家屋敷はいたるところに当時の人の工夫がしてあり驚きの連続でした。
続いて昼食をとり平和記念館に移動する前に、南九州市役所の観光課長さんが滑走路跡を見渡せる高台に連れて行ってくださいました。そこは今では田畑が広がり緑がとてもきれいでした。
でもここから特攻隊の飛行機が飛んで行っていたのを想像するだけでとても心が重くなりました。
平和記念館では館長さんからの特攻隊についての話と遺書の紹介がありました。
最年少の兵隊が18歳くらい。僕とほぼ同い年の青年です。今の僕に夢があってやりたい事や行ってみたい国やいろんな目標があるように彼らにもあったはずです。しかし国や時代のせいで夢を見ることすらできない状況にあったと想像すると怒りと悲しみといろいろな感情で胸が苦しくなりました。
それと同時に今自分がいる状況がいかに恵まれていて幸せだということを強く感じました。
やりたい勉強ができてそれをサポートしてくれている親、学校、先生、バイトもできて自分のお金もつくれて好きな物や食べ物を買える。
今のこのいろんな感情を自分が精一杯できる事にぶつけよう。今を必死に生きようと本気で思いました。
知覧の研修を終え、島田先生からこの詩をメールでいただきました。

まず武家屋敷


事前に武家屋敷について調べていたのですが、ボランティアの方の知識が素晴らしくて感動しました。
83歳になっても向上心をもって頑張ってるおじいちゃんを見て僕はかなり励まされました

武家屋敷はいたるところに当時の人の工夫がしてあり驚きの連続でした。
続いて昼食をとり平和記念館に移動する前に、南九州市役所の観光課長さんが滑走路跡を見渡せる高台に連れて行ってくださいました。そこは今では田畑が広がり緑がとてもきれいでした。
でもここから特攻隊の飛行機が飛んで行っていたのを想像するだけでとても心が重くなりました。
平和記念館では館長さんからの特攻隊についての話と遺書の紹介がありました。
最年少の兵隊が18歳くらい。僕とほぼ同い年の青年です。今の僕に夢があってやりたい事や行ってみたい国やいろんな目標があるように彼らにもあったはずです。しかし国や時代のせいで夢を見ることすらできない状況にあったと想像すると怒りと悲しみといろいろな感情で胸が苦しくなりました。
それと同時に今自分がいる状況がいかに恵まれていて幸せだということを強く感じました。
やりたい勉強ができてそれをサポートしてくれている親、学校、先生、バイトもできて自分のお金もつくれて好きな物や食べ物を買える。
今のこのいろんな感情を自分が精一杯できる事にぶつけよう。今を必死に生きようと本気で思いました。
知覧の研修を終え、島田先生からこの詩をメールでいただきました。
Nobody grows old merely by living a number of years. We grow old by deserting our ideals.
--Samuel Ullman
--Samuel Ullman
この研修で得た感情を忘れないで英語やいろいろなことを学んで行きたいです。
Posted by だいちゃん at 19:01│Comments(1)
この記事へのコメント
貴重な経験と感動をいただけましたね☆
春には知覧の特攻基地には綺麗な桜が満開になります。
ぜひ、尊い気持ちを抱きながら桜で癒されてみてください。
『平和の大切さ』いろんな面において、痛感する場所ですよね。
春には知覧の特攻基地には綺麗な桜が満開になります。
ぜひ、尊い気持ちを抱きながら桜で癒されてみてください。
『平和の大切さ』いろんな面において、痛感する場所ですよね。
Posted by おくみぃ at 2008年02月10日 19:35