GAiGO Students' Voices

１９日に私は青少年アジア芸術祭のバングラデッシュグループと一緒に観光＆SHOPPINGに行ってきました
だけど今日は一緒にいるはずのMARIEが・・・・いない
MARIEはわざわざ私のために彼らが滞在しているホテルまでついてきてくれましたが知覧に行くためバスに乗り込んだときにサヨナラでした（そして彼女はGAIGOへ）
とても優しい他のスタッフの方々もいらっしゃいましたがGAIGOメンバーがいない観光なんて今まで経験していなかった自分・・・薩摩時間より長いバングラデッシュ時間で一時間遅れの出発、そしてバスの中で飛び交うベンガル語・・・
最初に到着した場所は知覧特攻平和会館、三角兵舎や会館の中にある資料や遺品などを見てほんとに心が痛かったです
次は昼食のため天文館へ
途中のバスからバングラデッシュの人たちとも仲良くなり、バスの中で彼らが歌うのを聞いたり、ちょっとケンカがおこってるのを見たりで少しずつお互い打ち解けてきたような気がしました
そして、天文館のカレー屋さんに２人のバングラデッシュの女の子たちとスタッフの方と私で４人テーブルに座わり彼女たちに教えてもらいながら初めてスプーンを使わずに手で食べました
手でご飯とカレーを混ぜたときの感触は新鮮でした
昼食も終わり、次はフレスポへ
みんなの目的は・・・ダイソーでした　　私は最初バングラデッシュのマダムたちにつかまり「これは何に使うの？」「これは１００YENなの？」と時々１００円以上の物もあってので電子辞書片手にそんなに上手くない英語を使って使い方など説明したり、遠くから別の人にANNAと呼ばれ店内を急ぎ足で行くと「チョコレートが欲しいの」とか言われ案内したりで滞在時間２時間でしたが彼らの手には大きな袋が何個も・・・そして徒歩で夕食のためレストランへMARIEともやっと合流できました
夕食後、バスに乗りホテルへ
到着し、そして別れのときが少しづつせまってきました
そしてバングル？をいただいたりショッピングのときに何度か私の下手な英語で説明を聞いていた一人バングラデッシュのお母さんからは「私の娘くらいにあなたを愛してるわ　ほんとにありがとう」と言われなんだかさびしくなって半泣き状態でした
そして長かったような短かったような一日が終わりました。
今思えば、英語がベラベラ話せるわけでもない私がなんでここまで楽しかったと感じることができたのか・・
私がこの観光に行くことをを許可してくれた先生やMARIEそしてスタッフの人たちのお陰でこんなにいい経験をすることができました。
本当にありがとうございました